【一日一制作】ブックカバーという名の救世主
私は読書をする際、ほぼ確実にブックカバーをかけて読みます。
人それぞれブックカバーをかける理由はあると思いますが、私の場合95%本を汚したくないからです。
(ちなみに残りの5%はプライバシー云々のお話です)
思えば繰り返し読んでたり結構汚い手で触りまくった本でも、ブックカバーさえしていれば読み終えた際に綺麗な状態を保つことができています。
これはひとえにブックカバーが外界の汚れと衝撃をブロックしてくれているからに違いありません。
そんな普段は目立ちづらいブックカバーさんを労りたい。
そんか一心で、今回はこんなことをしてみした。
手を墨でべっとべとにして、ひたすらブックカバーを触りました。
見えていないだけで、多分凄まじい汚れをキャッチしてくれているんだと思います。
まさに縁の下の力持ちです。
おまけにこちらも。
封筒もなかなかの功労者です。
汚れが可視化されるとなんとなくありがたみが分かるんじゃないかなあ、という試みでした。