【一日一制作】三大欲求でおかしくなった人の姿
私はダメな人間ですので、欲求のセルフコントロールが非常に苦手です。
もうどうしようもなくルーズなのです。
(特に時間と締切)
時間を守れない原因を考えてみたのですが、恐らくそれはタスクと三大欲求を天秤にかけた時に後者に傾くからであろうと推測できます。
何時約束だけどコーヒー飲んでからでいっかーー、あるいはあと一眠りしよーー、みたいな。
でもこういう人、多くはないですがたまにいるとも思います。
今回はそんな「同志」の姿を表現してみることにしました。
あくまで私ではありません。
私に似た「誰か」です。
性欲に飲まれ、食欲は収まるところを知らず、エナジードリンクの効果すら消えるほどの睡眠欲を持つ何者か。
なんと醜く人間らしいのでしょう。
そういう人って、すごく寂しがりやな人が多いなと思います。
自尊心は高いけど自己肯定感は低いみたいな。
なんか書くことないししんどくなってきた。
もう太古より知られたことをまた書き直してるみたいな気分です。
陳腐な内容になってしまいました。
【一日一制作】意味のない贈り物
世の中って、基本的には利害関係で成り立っていますよね。
幼い頃は自分の好き嫌いだけで人間関係を構築できていたけれども、年を重ねるごとに利害関係によるところが大きくなってきます。
そんな今だからこそ、なーーんの得にもならないものの、ちょっとだけ幸せな気持ちになれる贈り物の存在が貴重だなあと感じるのかもしれません。
だから今回は、あえて意味のない贈り物を作ってみました。
段ボールの中の風呂敷
ドライフラワーです。
こちらは雲みたいです。
なんか、本当にいらないけど
少しはプラスの気持ちになれるものなんじゃないかなと思います。
最後にこちら
ちょっと大きめです。
開けてみると…
絶対やってみたかった。
【一日一制作】暖炉を主役に
先日友人とビデオ通話をしていたら、画面に映り込んだ暖炉の存在を指摘されました。
この時になって初めて、あーー、確かにそんなものあったな、そういえば物珍しいものだったかも。なんて気がついたわけです。
暖炉って、冬はもてはやされる一方で
夏は意識の外にありますよね。
我が家の暖炉も例に漏れず、私自身視界に入って入るものの思いを馳せることはこの数ヶ月間皆無でした。
そこでこのクソ暑い季節に暖炉を主役にしてあげたいと思い、こんなことをしてみました。
私の中で風船はパーティーで使われるイメージがあります。
誕生日パーティーとか。
だからなんか主人公感出るんじゃないかな、と考えました。
家族が気づいた時になんか喜んでいたので、それが何よりも嬉しかったです。
【一日一制作】価値のバランス
こんなものを購入してみました。
可愛いです。
100円均一にしては上々のクオリティです。
けど、個人的にはなんとなく綺麗にまとまりすぎてる感じがしました。
どうしたらこの花の魅力を最大限に活かせるのかと試行錯誤した結果
こいつに行き着いた。
なんか、悪くない感じしませんか?
むしろ良い気がする。
気に入りました。
「チープ×チープ=悪くない」説浮上です。
土台の部分はあえて文字が印刷されている側を出すことで、より安っぽさを演出しようという狙いがあります。
正直この組み合わせだとどんなに足掻いたところで価値の上限は知れていると思っていたので、安っぽさに全振りしました。
するとなんということでしょう。
割とキマってしまったではありませんか。
今後は「チープ×チープ=悪くない」説を提唱していく所存。
「マイナス×マイナス=プラス」みたいな構造です。
難しいことはしていませんが、個人的に面白い試みでした。
あとどうでも良いですが下の土台の方がずいぶんお花よりは値段が高いです。
【一日一制作】新聞再構成
私は紙の新聞が大好きです。
趣味で数社分新聞を購入し、読み比べとかするくらいには好きです。
そんな新聞ですが、やはり一面は報道の優先度が高いニュースがくることが殆ど。
論調こそ違えど、各社だいたい同じニュースが掲載されます。
当然私も一面は目を通しますが、必ずしもそのテーマが自分にとって興味のある分野であるとは限りません。
今回は朝刊の中で特に自分が気になった欄を切り抜きし、それだけをかき集めて私だけの一面を作り出そうという試みです。
取り敢えず2日分。
左側は『読売新聞2020年1月22日付朝刊』
右側は『日本経済新聞2019年9月19日付朝刊』
両者共通して事件と政治が入ってない。
逆に意図してはいなかったのですが、文化面やIT、経済率高めです。
私の興味関心は恐らくそこらにあるということでしょう。
あと、改めて各紙の論調の違い(論調というか記者の個性というべきか)があってなかなか面白かったです。
今回はチャレンジしてませんが、朝日新聞、毎日新聞、地方紙など、それぞれ色があって興味深いです。
中でもやはり経済紙かつ中立の立場を明確に取る日経は特徴的で、全体的に内容が淡々としていてファクト中心です。
私はこの日経のスタンスが好きで、必要最低限の情報だけを届けるからこそ人々に思考の余地を残すのではないかと考えています。
まあ私の新聞に対する所感はこの程度で。
個人的にめっちゃ面白かったです。
やはり読み物は楽しい。
【一日一制作】くらげ
親友がくらげ好きなのでなんとなく作ってみました。
一日目に作ったものです。
驚くほど良い写真がなかった。
あとで撮り直そう…
手編み
ひたすら手を動かすの、結構楽しかったです。
改めて気がつきましたが、私は作品以上にその写し方に気を遣った方がよさそうです。
【一日一制作】今日から毎日更新します
皆さまお久しぶりです。
23歳学生、かとうたんです。
コロナ禍における緊急事態宣言を受けて、私の通う美術大学では授業の開始が5月18日に繰り下げられました。
それゆえ通常であれば4月の上旬から始まる予定であったゼミ形式での演習授業も5月下旬の開始となりました。
多くの4大と同じく、美大においても4年生のゼミ活動は学部生活の集大成であり、今まで地の底を這うような成績であった私も今回ばかりは真剣に取り組もうと意気込んでいた矢先のお話です。
拍子抜けすると同時に、色々なことを考えるきっかけともなりました。
そして結果的に、この期間中に考えた「色々なこと」が今後の制作のキーポイントとなるような気がしています。
私は建築学科所属ではあるものの「アート」をテーマとした唯一のゼミに所属しており、最後の1年間は建築設計ではなくアート作品の制作を行うつもりでいます。
※ゼミの詳細はこちら↓
https://musabi-arc-tsuchiyastudio.info/
その前段として、当ゼミでは伝統的に「一日一制作」という名の2週間に渡る修行?を行うことになっているのですが、これが非常に難しく苦しい。
今まさにその制作の折り返し日に差し掛かり、自らの創作意欲があまりにも沸かないことに危機感を覚え、残りの日数その制作成果をブログ上で公表することで自分を追い込もうと考え今このエントリーを記しています。
なお昔から文章表現に馴染み深く、ブログという形であれば何かしらを発信できるのではないかと考えたこともこの決心を後押しした要因でもあります。
正直やばいです。
楽しいんだけど時間が全くありません。
それに私はしばらく頭を使っていなかったものですから、少し考えただけですぐに疲れてしまいます。
この先数日間、なんとか踏ん張りたいところです。
駄文で読みづらいかとは思いますが、少々お付き合い頂けると幸いです。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
(>人<;)
※時系列を分かりやすくするために更新日時を制作順に変更しました。結果的に分かりづらくなっていましたらすみません。(6/15)